EmuduinoDesignerは,emuduinoで使用するGUIパーツを選択して,パラメータと配置の設定を行い,ベースとなるProcessingのソースコードを生成するツールです。 ツイート
EmuduinoDesignerは,emuduinoのライブラリ内に同包されています。
ファイルマネージャーで,emuduinoのライブラリをインストールしたディレクトリに移動してください。
windowsをお使いの方は、この中にある run.bat というファイルをダブルクリックするとEmuduinoDesignerが起動します。
例 D:¥processing–2.0-windows32¥processing–2.0¥modes¥java¥libraries¥
modes/java/libraries/ |-- dxf |-- emuduino | |-- examples | `-- library/ | |-- data | |-- emuduino.jar <--- このファイルの中にEmuduinoDesignerの実行ファイルが含まれてます。 | |-- export.txt | |-- run.bat <--- 実行用のバッチファイルです。 | |-- run.sh <--- 実行用のシェルスクリプトです。 | `-- template |-- javascript |-- minim |-- net |-- pdf |-- serial `-- video
lunuxやMacをお使いの方は,コンソールから実行してください。まず最初に,以下のディレクトリに移動してください。
$ cd modes/java/libraries/emuduino/library/
$ ls
data emuduino.jar export.txt run.bat run.sh template
次に,コンソールから以下のように入力してください。
$ sh run.sh
また、java jdkがインストールされている方は,コンソールから以下のように入力してください。
$ java -jar emuduino.jar
7SegLEDの数と配置を設定する場合は,Opeionの欄で指定してください。
書式 m, n
m:1行に表示する7SegLEDの数
n:7SegLEDの行数
例
8,1 :7SegLED 8個を1行,合計 8個を表示する。
6,2 :7SegLED 6個を2行,合計12個を表示する。
4,3 :7SegLED 4個を3行,合計12個を表示する。
ニキシー管の数と配置を設定する場合は,Opeionの欄で指定してください。
書式 m, n
m:1行に表示する7SegLEDの数
n:ニキシー管の行数
例
6,1 :ニキシー管 6個を1行,合計 6個を表示する。
3,2 :ニキシー管 3個を2行,合計 6個を表示する。
8,2 :ニキシー管 8個を2行,合計16個を表示する。
LEDマトリックスの数と配置を設定する場合は,Opeionの欄で指定してください。
書式 w, h
w:横方向のLED数
h:縦方向のLED数
例
8,8 : 8x8 のLEDマトリックスを表示する。
8,16 : 8x16のLEDマトリックスを表示する。
32,32 :32x32のLEDマトリックスを表示する。
LED cubeの数と配置を設定する場合は,Opeionの欄で指定してください。
どのパラメータも 3以上の奇数で設定してください。間違ったパラメータの場合は、自動的に補正されます。
書式 w, h, d
w:横方向のLED数
h:縦方向のLED数
d:奥行き方向のLED数
例
3,3,3 : 3x3x3 のLED cubeを表示する。
5,5,5 : 5x5x5 のLED cubeを表示する。
3,3,9 : 3x3x9 のLED cubeを表示する。