「システム管理者感謝の日」を日本に普及・定着させる会

System Administrator Appreciation Day
2024年7月26日 金曜日
(毎年7月最後の金曜日は、システム管理者感謝の日)
(毎月最後の金曜日はプチ-システム管理者感謝の日)

日本記念日協会 --> システム管理者感謝の日

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この感謝の日は、以下のような多くのシステム管理者を対象としています。

  • コンピューター管理者

  • ネットワーク管理者

  • インターネット管理者(ウェブマスター)

  • 電話(PBX)管理者

  • ボイス・メール管理者

  • データ・ベース管理者(DBA)

  • 電子メールシステム管理者

  • メインフレーム・プログラマ(「sysprogs」)

  • その他、コンピュータやネットワークのメンテナンスに携わる人々

システム管理者ってどんな人?

 ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、広域ネットワーク(WAN)、電話システム あるいはボイス・メールシステムを含むマルチユーザーコンピューター・システムの維持に 責任を負う個人。 典型的な任務は次のものを含んでいます。

  • 新しいコンピュータの追加と設定

  • ユーザアカウントのセット・アップ

  • システム全体に渡るソフトウェアのインストール

  • コンピュータウィルスの防除

  • 大容量記憶装置を割り付けること

  • 質問に答えること

もっと,詳しくシステム管理者の事を知りたい方は,以下の参考文献をお読みください.

システム管理者感謝の日とは?

 この日は、システム管理者に感謝と敬意を表す日です。

 皆さんは、毎日、職場や学校でコンピュータを使っていますか。 そして、そのコンピュータたちは正常に動作していますか。

 もし、何事もなく動いているのなら、あなたの組織のシステム管理者は優秀で、与えられた職務を誠実にこなしているということです。

 システム管理者の仕事は、コンピュータウィルスや外部からの不正アクセスからシステムを守り、データ保護のためにバックアップを取り、OSのバグや様々 な障害からシステムを修復するという地道な作業の連続です。

 現在のコンピュータネットワーク社会は、このシステム管理者の昼夜を問わない献身的な奉仕の上に成り立っているのです。

 さて、このように真面目で敬愛すべきシステム管理者たちへの社会の評価はどうでしょうか。 たぶん、どこの組織でも、

  • 「メールが届かない/読めない。」

  • 「ホームページが見えなくなった。」

  • 「コンピュータの電源が入らない。」

など、"苦情承り係"として扱われているのが実態ではないでしょうか。

 このような状況下、米シカゴ在住のシステム管理者であるTed Kekatos氏が、  「現実を見ると、システム管理者は1年のうち364日はまったく敬意を払われていない」ということで、 この感謝日を設けることを提唱しました。 西暦2000年のことです。

www.SysAdminDay.com

感謝の気持ちを表すために

 システム管理者に、感謝の気持ちを伝えるために、ありがとうのメッセージと共に、ちょっとした贈り物を添えてみるのはどうでしょうか。

 「でも、どんな物を贈れば良いか分からない。」という人々のために、いくつかの候補をリストアップしてみました。 参考にしてみてください。

最も活躍したシステム管理者を表彰しましょう

過去一年間の間で,最も活躍したシステム管理者を表彰しましょう。

  • クラッシュしたファイルサーバを徹夜で復旧し,繁忙期を無事に乗り切ることができた。

  • 謎の国からのDoS攻撃からWebサーバを守りきった。 | |

  • メールボムによるサーバー攻撃を察知し,被害を最小限に抑えた。

  • 社内のネットワークに入り込んだワームにより,社内の大部分のマシンが汚染されて業務が停止してしまった。これを的確な処置により,駆除と浄化を行い,社内に平和と秩序を取り戻した。

最も優秀なシステム管理者には,勇敢なジュリアン少年の故事に習い,小便小僧の像を贈り勇気を称えましょう。

贈呈する小便小僧の例-->小便小僧の像

小便小僧|wikipediaより

「ジュリアン少年は,侵略者が城壁を爆破しようとしかけた爆弾の導火線を小便をかけて消し、町を救ったという武勇伝説がある。 この少年がモデルとなって小便小僧が作られた。

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/8/83/2005_manneke_pis05.jpg/449px-2005_manneke_pis05.jpg

SPAM(スパム)封じの行事

 古来より、このシステム管理者感謝の日に、SPAM(スパム)料理を食べると、スパムメールの襲来やウィルスメールからの災難を封じ、無事一年を過ごせると言い伝えられています。

SPAM(スパム)料理を食べよう!

日本百貨店協会の皆様へ

「システム管理者感謝の日」をバレンタインデー、母の日、父の日、ボスの日、クリスマスなどと同じような国民的イベントに育てていきませんか。 売り上げ倍増間違いなしです。積極的に応援します。連絡待っています。

このページを読んだあなたがやるべき事

  • このページへのリンクを積極的に張りましょう。 | あなたのWebページから以下のURLにリンクを張ってください。 | http://triring.net/sysadminday/ |

  • メーリングリスト等で、「システム管理者感謝の日」についての話題をさりげなく取り上げましょう。

  • 7月26日まで、あなたのメールの署名(シグネチャー)の上部に、以下のように、「システム管理者感謝の日」,URLの2行と気の利いたコメントを付け加えましょう。

サンプル

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7月26日はシステム管理者感謝の日
プレゼントは随時受付中
triring.net webmaster
A.triring
e-mail : akio[@]triring.net
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なぜ、このページを立ち上げたのか?

このページの65%は、jokeとして作りました。
しかし、残りの35%は、「最近、影で仕事(社会)を支えている人々に感謝する気持ちが足りないんじゃないの。という気持ちから作りました。
1年に1日くらい、こんな日があってもいいと思いませんか。